アプリ開発5ヶ月目で月間15万円稼げるようになったワケ
どうもこんばんわ、佐藤雄紀です。
アプリ開発を始めてから昨日で5ヶ月が経過しました。正直あっという間に時間が過ぎた感覚があります。だってもうすぐ年末ですからね。あと2ヶ月とちょっともすれば2016年がやってくるんですよね、時間の経過って本当に恐ろしいです。
そんなこんなで毎日安定して5,000円以上の広告収入が発生するようになったので、恒例の情報共有をさせていただきます。
月間15万円稼げるようになったワケ
まず大前提として、改めて言いたいのは収益の源はアプリを利用していただけるユーザーさんのおかげということです。この場を借りてお礼を言いたいと思います、本当にありがとうございます。いくら感謝してもし足りません。
次に好調をキープできている理由はやはりLine Bloxxであるということです。現在のランキング情報はこんな感じになっています。
- iTunesボードゲームランキング50位前後に掲載されていること
- iTunesパズルゲームランキング150位前後に掲載されていること
- iTunesゲームランキング500位前後に掲載されていること
- Twitterなどでハマっているなどの声をみかけるようになったこと
ランキングで上位を狙う方法
これははっきりいって全くわかりません。まだコツのようなものも掴めていません。ていうかわかっていれば他のアプリもランキング上位にあげたいくらいです。それにLine Bloxxも高ランキングに入れられるならいれたいと思います。
ただなんとなく思うのはこれ以上高ランキングにはなかなか入れないということです。まったく調べてないのでわかりませんがブーストだったり広告出稿などを行ってるアプリが多数あるような気がします。
毎日稼げることが最も重要
毎日アプリがダウンロードされて、毎日利用していただけるということは、毎日広告が表示されクリックされるということです。WEB制作会社ならわかると思うのですが、これって受託開発の真反対にある収益モデルになります。お客様からの依頼があって初めて収益がたつのが受託開発なので日々安定した収益とはほど遠いのです。
右肩上がりの狙い方
大事なのは種を植え続けることです。どのアプリが当たるかまったくわからないからこそ多量のアプリを登録し続ける以外ないと思います。大企業で予算があるとかならまだしも個人のアプリ開発者にとっては最も有効な方法です。大企業さんが予算をたくさん使って作ったアプリですら当たらない事のほうがほとんどなんですから、個人なら当然そうなるでしょうね。
私はアプリ開発は農業に似てるんじゃないかと考えています。
- まずは四の五の言わずに種を植える。
- 芽が育ってきたら少しテコ入れをする。
- 育たなかった芽にはあまり時間をかけない
- 本格的な成長期に入ったらしっかり手間をかけて育てる。
- 次の種をどんどん植え続ける。
下記はLine Bloxxのデータですが、やはり右肩あがりに伸びています。最初は緩やかなカーブを描いていたもののランキング順位が上がりにつれてググっと数値が成長してきているのがわかります。
このデータから読み取れる教訓はランキング下位のアプリに時間をかけ過ぎないということではないかと思います。ある程度見込みがあるアプリにだけ時間を注いでランキング上位を目指すことが重要と考えられます。ランキング上位にあがってきた見返りは十分すぎるほどです。
目標の達成具合
- 月間30万円の広告収入:50%達成
- アプリ登録数100件:25%達成
- アプリダウンロード数1万件:目標達成!
今後の目標
- 月間30万円の広告収入を目指す
- アプリ登録数100件を目指す
- アプリダウンロード数10万件を目指す
- ダウンロード数の国内シェアを半分くらいまで減らす(多言語対応)
あとがき
今、現在Line Bloxxに続くヒットアプリを作ることに苦戦しています。Androidアプリでは「おとなトーク」という出会い系アプリがヒットの兆しを見せています(ソーシャルアプリの無料トップ3位)。またAndroidゲームでは「Candy Attack」・「Line Bloxx2」をなんとか軌道に載せたいという思いもあります。
色々うまくいかないことも多いですが、引き続き頑張っていくしかないですね。
アプリリスト
Line bloxx 2 - テトリス風パズルゲームで脳トレ - Google Play の Android アプリ
Link - 1100問パズル - Google Play の Android アプリ
Swipe - スワイプイット - Google Play の Android アプリ
Snapbook - 自動的に消える瞬間チャットアプリ - Google Play の Android アプリ
キャンディーアタック - Google Play の Android アプリ
無料ですぐ遊べる人気出会い系チャットアプリ - おとなトーク - Google Play の Android アプリ
無料ですぐ遊べる人気出会系SNSアプリ - マイマッチ - Google Play の Android アプリ
アプリ開発を加速する3つのツール
アプリ申請面倒すぎるんです
不平不満ばかりいうのは好きじゃないのですが、アップルの審査は本当に手間がかかります。端末サイズがたくさんあるのでそれぞれアイコン・起動スクリーン・スクリーンショット作成が必要です。
最初はこれを全て手動でやっていたので1つアプリをリリースするために素材作成で丸一日かかっていました。もうほんとにどうにかしたいと思っていた時出会った2つのサイトを紹介します。
アイコン作成を楽にするツール
まずFireworksでアイコンを素材を作りましょう
出来上がった画像をトースターに放り込む
はい、完成
あとはメールドレスを入力してファイルを受け取るだけです。
受け取ったファイルはこうなってる
至れり尽くせりというのはたぶんこういうことです。
起動スクリーンとスクリーンショット作成を楽にするツール
次に面倒なのは端末サイズに合わせて起動画面作成です。これと同時にスクリーンショット作成もしましょう。この作業を自力でしなくてよくなってから本当に開発がスピーディーになりました。
まずはスクリーン画面を自作する
そして出来上がった素材がこちら
これをLaunchkitに放り込むとこうなります
あ、これまた至れり尽くせりというのはたぶんこういうことです。
実例をあげるとこんな感じになります
この便利さ開発者の方ならわかっていただけますよね?
以上、開発速度を24時間短縮するツールのご紹介でした
まとめ
アプリを20個公開したら毎月8万円稼げるようになった話
今週末でアプリ開発を初めて4ヶ月経過します。当初決めたペース通り相変わらず週に1つずつアプリをリリースしている形になりますね。アプリ開発も習慣化してきて当初よりスムーズに開発・審査に提出できるようになってきました。
振り返る意味も含めてここまでの話をまとめてみたいと思います。
今現在広告収入はこうなった
今までの記事でまとめてきた通り広告収入はびっくりするくらい安定した右肩あがりを続けています。今月は末日の段階で8万円に達する見込みです。1日の最高収益は3400円です。3400円が30日続けば約10万円ですね。ちりも積もればなんとやらで馬鹿にできない金額になってきたと思います。
アプリ開発を始めた背景
元々WEB受託開発を中心に3年間営業活動を行っていますが、最近アプリ開発の話をいただくことが増えてきました。みなさん知っての通りWEB制作の単価は年々下降傾向にあります。それも当然そのはずWEBサイト構築は昔に比べて簡単になり誰でもちょっと勉強したら作れるような時代になってきたからだと思います。
ちょっとしたサイト制作であれば「簡単なサイト制作:予算3万円」みたいな案件はあちこちで見かけるようになりました。それは時代の流れなのである程度仕方がないことだと思います。そんな状況でずっとWEBサイト制作を受託開発していたら先細りになることは目に見えています。
そこで思い切ってシステム開発・アプリ開発にシフトすることになりました。
最初のアプリ開発と審査
一番最初に開発を始めたのは出会い系アプリ開発でした。しかしこれが後々苦労することになるのですが、審査リジェクト(拒否)の連発でなかなか公開状態になりません。しかも審査は大体1週間くらい待機期間がありますので、落ちると再審査までまた1週間かかることになります。審査待ちの待ち時間でゲームアプリを開発してみることにしました。
初めてリリースしたゲームアプリ
そしてリリースしたゲームアプリがLIne Bloxxです。
このゲームは今でも稼ぎ頭なのですが最高ランキング96位を獲得、韓国iTunesストアでピックアップ表示されました。開発運用の目標値としてこのゲームをなんとかランキング50位以内にいれてみたいと思っています。
8円の収入に喜んだ日
上記の通り稼ぎ頭になってくれたLine Bloxxですが、リリースしてから一切広告収入が発生しませんでした。それは自分のミスなのですが広告ネットワークAdmobの初期設定に失敗していたからです。
リリースしてから2,3週間あった頃ようやくAdmob広告の表示承認がされて、初めて8円の収入を確認することができました。それでもすごい嬉しくて広告収入管理画面をずっと眺めていました。
0円から8円になったことがアプリ開発のモチベーションになりました。
ダウンロード数が思ったより伸びないことに落胆したこと
リリースしてから数日間はダウンロード数等のデータを見ることができずやきもきしていましたが、ついに初めて統計データをみることができました。
リリース初日のダウンロード数は88件でした。この数値はあとから振り返ると実は別に悪い数値ではないのですが、あまりダウンロードされないなと思いました。
毎日少しずつダウンロードされること
しかしアプリ開発で重要なことは爆発的なダウンロード数ではなくて、常にダウンロードしてくれるユーザーさんがいること、常に遊んでくれるコアなファンを作ることでした。
日々20-100件前後のダウンロード数の中でアクティブユーザーさんの数が少しずつですが増えていく、それに比例して広告収入も増えていくことが最も重要であると気が付きました。8月15日にダウンロードしてくれたユーザーのうち20%のユーザーが今日現在も遊んでいてくれています。
アプリ数をどんどん増やすようになった
Line Bloxxの事例に気をよくした私はまずはアプリ数100件を目指してガンガン進むことになります。ほとんどのアプリは公開後全くといっていいほどダウンロードされず、またここで大きく落胆することになります。初日80件ダウンロードという数値は個人開発者ではそこそこ悪い数値じゃなかったと知ることになります。
「まぁそんなもんなんだな」とある種の諦めの気持ちを持って、アプリ数でカバーするしかないと今でも思っています。
有料アプリをリリースしてみた
自分自身有料のアプリを購入することはほとんどありません。よっぽど特殊なアプリだったり、無料アプリでいいものがなければ有料アプリを購入することがある程度です。
売れないだろうと思いながらリリースした書類スキャナーアプリですが、日本国外を中心に1週間に1個前後(現在5件)のペースでぽつぽつ売れています。
有料アプリも以外と馬鹿にできないなと分かりました。
Androidアプリ開発をスタート
前回の記事でも詳細書きましたがAppleの審査が長すぎるのでスキマ時間を活用してAndroidアプリ開発をスタートしました。
これがまたスムーズで審査がほとんどなくどんどんアプリが公開されていきます。
1週間で4つアプリをリリースしてみた
Androidアプリの難しさはダウンロードのされなさにあるのかもしれません。iTunesアプリストアに比べてダウンロード数がやや渋いような感じがあります。というのもヒットを出してないのが問題なのですが、とりあえずガンガンアプリを公開しながら様子をみたいと思います。
追記:アンドロイドゲームをリリースしました。
まとめ
iOS・Androidの両端末で開発を行うようになりました。もしご興味のあるアプリがございましたらダウンロードしてご利用いただくとともにレビューをいただければ幸いです。
ファイブナインデザイン - Google Play の Android アプリ
開発に関するご相談
このブログの目的は個人開発者さんとの情報共有などにあります。開発手法などにご興味がありましたらお気軽にお問い合わせください。
都内であれば情報交換の場を持ちたいと思います。
3つの出会い系アプリをリリースして思うこと
どうも、こんにちは。今現在出会い系アプリをiOSで1つ、Androidで2つリリースすることに成功しました。
前回の記事でも書いた通り、iOSはとにかく審査が遅い。実はまだiOSでは3つ審査待ちの状態になっています(何度リジェクトされたかわからない)。
まずは公開中の3つのアプリをご紹介
アプリリリース後はどうなるか?
まだどのアプリもリリースして1ヶ月立っていないので統計が少ないですがわかる範囲で情報をまとめたいと思います。
※広告費を一切かけない自然流入のみです。
初日
放っておいてもアプリは自然とダウンロード&インストールされてユーザーは増えていきます。ただしユーザー数も少ないことがあってほとんどのユーザーはすぐにオフラインになり、その後利用していただく可能性も少ない。当然ユーザー同士でやり取りを行うなどの動作はなかなか見受けられません。
ユーザーは日本国内だけじゃなくて海外からのユーザー登録も多く見られました。
1週間
新規に登録してくれたユーザーが過去に登録されたユーザーなどにフレンド申請・メッセージ・いいねなどをして回ってくれるようになる。通知を受け取ったユーザーさんが再度アクティブになることもある。
1ヶ月
ここから特に気にすることなくアプリ運用を開始できるような状態になってきました。一部のアクティブユーザーさんが新規ユーザーさんに対してメッセージを送ってくれるなど良い循環が見えます。あとはいかにアクティブユーザーさんを逃さないように新規ユーザーを集めていけるかが鍵になってくると思います。
登録ユーザーの男女比率について
これは他の出会い系アプリと同様で予想どおり男女比率7:3前後になってくるようです。男性のほうが強く出会いを求めているような感じでした。
アプリ運用の鍵の1つは女性ユーザーをどのように集めるのかという点だと思います。(ほんと予想どおりですよね)
サクラが多いアプリの特徴
自分でアプリを公開してはっきりわかりました、出会い系アプリにおいては完全に女性優位になります。そのため女性がアクティブ過ぎたり比率が高いサイトはまずサクラアプリだとみていいと思います。
- 女性は活発に行動しなくてもメッセージが届く
- 女性は届いたメッセージから相手を選ぶことができる
- 自分からどんどんメッセージを送ってまわる女性は少ない
出会い系アプリの広告収入について
リリースして間もないこともあって広告収入についてはまだよくわかっていません。公開して一週間もしないうちに数千円の広告収入が発生したとだけ情報共有させていただきます。
広告表示回数に対してクリック率はやや高めだと思いますし、広告単価も高めになるようです。
ユーザーさんをちゃんと集めることができて安定してインプレッションを稼ぐことができれば、まとまった広告収入を得ることができると思います。
アプリ掲載順位について
出会い系アプリをリリースして強く思うことは、サクラアプリが多すぎるということです。サクラアプリはほぼ詐欺のような行為を行っていることから、広告費が豊富にあります。そのためランキング操作のブースト広告(1ダウンロードあたり数十円の成果報酬を支払う)などを購入していて、ランキング上位に上がってきやすい傾向にあります。
それらのアプリにどのように対抗していくか、どのように市民権を得ていくかが非常に重要です。
まとめ
自然流入だけで出会い系アプリ運営を行うことは可能でした。ただし爆発的なダウンロードはまだされていないのでそこが重要点です。日本だけではなくて海外からのダウンロードも多く、他言語化対応が必要なアプリジャンルであると言えます。
広告収入についてはどのくらいの数値を求めるかによるが、十分な費用対効果を得ることができます。アプリ構築・公開までは大変ですが、公開されてしまえばあとは右肩あがりになる傾向があると言えます。
100個アプリ公開を目指すならAndroidアプリが良い
9件の審査待ちアプリを抱えて思うこと - iOS & Androidアプリ
iOSアプリ開発の不満点を挙げるなら、審査待ち期間が長いことに尽きると思う。
アプリの審査を慎重に行う理由も必要性もよくわかるし、待った結果リジェクトされるのは不満だけど9割方自分のせいだと認めます。
でもほんと審査待ち期間長すぎませんか…?(その分公開された時嬉しいけど)
AppStore審査は一発で通過しない
上記画像の9つのアプリは大体1週間前後で審査されてアプリストアに掲載される予定です。でも半分くらいはリジェクトされるんですよね。その理由は様々ですがキチンと理由を英文で示してくれます。
※きちんとなにが悪くて何をどう直せばいいか教えてくれる。
再提出しても別の理由でリジェクトされる
問題解決センターの指示通り修正しても次の問題点を指摘されることもしばしば。本当にこのやりとりをしてるだけでうんざりしてくる。だってリジェクトされる度に1週間ずつ時間を無駄にするわけですから当然ですよね。
GooglePlayは本当にスムーズ
こんなことを記事にするのは理由があります。今日生まれて初めてのGooglePlayアプリデビューをしたからです。(やったね、最高だぜ)
ディベロッパー登録してからアプリ公開までたったの1時間で終わってもうビビりまくりです。審査がないのは知ってたけどあまりにもスムーズ過ぎない?
Snapbookを公開してみて
今回リリースしたSnapbookは画像や動画を使った簡易チャットアプリです。
これはiOS版も同時リリースを予定していて先に審査登録したのはiOS版だったんです。なのに先に公開されたのはAndroid版という不思議現象です。
もうこうなってくると審査待ちの時間が勿体無くて仕方ないという気持ちになってくるのも仕方ないですよね。
そもそも僕はMacユーザーだけどAndroidユーザーなんです
なんとなくAndroidアプリ開発は不具合が多くて敬遠してたんですが、Android Studioがリリースされてから環境は大きく変わったようです。以前は開発環境構築だけで苦労していたのですが今はスタンダードになる得る開発環境があります。(MacのXCodeみたいに)
3年間で100アプリを目指すならAndroidアプリの方がいい
繰り返しになりますが、時間の無駄がない。そして端末シェアもiPhoneを上回る状態です。もうそうなってきたらAndroidアプリですよね。
以上、これからもiOSアプリ公開は続けますがAndroidアプリにシフトしますというお話でした。
宣伝:Snapbookをぜひ使ってみてください。
3ヶ月間、毎週アプリをリリースした結果
ちょうど今日2015年8月21日は最初のアプリをリリースしてから丸3ヶ月目です。アプリをリリースしなければわからなかったこと、面倒だと思ったことが色々ありますが、アプリ開発を初めてよかったと思います。
おかげさまで13週間の間に13個のアプリをリリースすることができました。これって結構ハイペースだと思います。
ちなみに今日は3つ新しいアプリが公開されました。
収益の推移
まず重要なことは0から12,910円という収益を生み出したこと。
なにもしなければこんなことはありえなかったですよね。そしてそれがずっとずっとトラブルがなければ継続するということ。
最初は本当に僅かな収益でも日が経つにつれて増えていく、そしてそれが今日も明日もずっと続くのは精神安定上非常に良い。
月間広告収入
- 0ヶ月目:0円
- 1ヶ月目:12,910円(430円/日)
- 2ヶ月目:33,232円(1,107円/日)
- 3ヶ月目:54,764円(1,825円/日)
もし12ヶ月続いたら
- 0ヶ月目:0円×12ヶ月=0円
- 1ヶ月目:12,910円×12ヶ月=154,920円
- 2ヶ月目:33,232円×12ヶ月=398,784円
- 3ヶ月目:54,764円×12ヶ月=657,168円
さらに5年続いたら
- 0ヶ月目:0円×60ヶ月=0円
- 1ヶ月目:12,910円×60ヶ月=774,600円
- 2ヶ月目:33,232円×60ヶ月=1,993920円
- 3ヶ月目:54,764円×60ヶ月=3,285,840円
メリット
- 固定収入が発生すること
- 受託開発の種になること
- 日々成長するアプリを眺めていると落ち着くこと
デメリット
- 想定しているよりもずっとダウンロードされないこと
- なかなか審査を通過しないのでやきもきすること
あとがき
毎日の数百円がどんな差を生むのか、将来どういう収益になっているのかそれが本当に楽しみです。今はまだ子供のお小遣いのような金額ですが、アプリ開発には非常に夢がありますね。
よろしければブックマーク・シェア・スターをいただければ幸いです。
アプリを公開してみたら3ヶ月でこうなった。 - 広告収益晒し
今現在10件の公開済みアプリと8件の審査中アプリを抱えています。審査はすんなりと進まないものの少しずつでもアプリ数が増えていることに喜びを感じています。
公開中のアプリ
審査待ちのアプリ
最近の収益について(Admob版)
前回の記事で書いた予想通り相変わらずの右肩上がりを続けています。もうすぐ最初のアプリを公開してから丸3ヶ月経過しようとしています。
最高金額が2,326円とまだまだ少額ですけど、これくらいの金額が毎日続くって本当に嬉しい事です。(実際は他の広告エンジンも使ってるのでもう少し誤差あります)
アプリごとの収益について
これも相変わらずLineBloxxが稼ぎ頭と変わらず。広告表示回数も130万に迫る勢いでこれには満足しています。アプリだからこそ達成できる数値だとも思います。数多くのWEBサービスを構築しましたが、たった3ヶ月でこの数値を出すのは非常に難しいからです。
初めてアプリ広告に出向してみた
昨日から新たに始めた取り組みでLineBloxxをAdwords広告に出してみました。これは圧倒的にデータが少ないのでまだなんとも言えないですね。1日の予算は1,500円に設定しています。つまりLineBloxxの稼ぎをそのままLineBloxxにつぎ込むということを意味しています。
広告表示回数が7万回に対してクリック数は284件、そのうち何件ダウンロードされているかがポイントですが、その数値は取得していません。(アプリに加工・バージョンアップが必要です)
ちなみに平均クリック単価は7円なので、思っていたよりずいぶん安いなという印象です。
LineBloxxのアプリストア解析結果について
ダウンロード数のひとつの指針となるのはアップルのアナリティクスになります。この数値はAdmobとだいぶ差があるのでどうも信用出来ません。
ここでポイントとなるのではAppStore閲覧数だと思います。リリース直後は爆発的な伸びを見せてくれましたがその後はガクっと下がって平行線とたどっています。大体一日50件くらい閲覧されてますよって書いてありますね。
それに対してAppユニット数はインストールされた回数です。これが大体毎日30〜50回インストールされてると書いてあります。
つまり、閲覧してくれた方のほとんどがインストールしてくれているわけですね。これによって毎日30人ずつユーザー数を伸ばしているということになります(そうですよね?)。
毎日遊んでくれるアクティブユーザーさんの存在
そして本当にありがたいのはこのアクティブデバイス数が右肩あがりということです。ダウンロードしていただいた方のほとんどの人はしばらく遊んだら削除するなり遊ばなくなってしまうので、このアクティブユーザー数をいかに増やせるかというのがポイントだと思われます。
お気づきだと思いますが、このアクティブユーザー数・広告表示回数・広告収益のグラフはほとんど比例関係にあります。
この数値が右肩あがりであれば収益も右肩あがりになるということですね、非常にわかりやすいです。
ユーザー離脱率の調査について
正直このグラフの読み方よくわかっていませんが、ダウンロードしてから何日後も遊んでくれていますよってことがわかるグラフです。ユーザーさんに飽きずに遊んでもらっているアプリはおそらく真っ青になるのでしょう。LineBloxxでは今のところこんなところです。ちなみに他のアプリではもっと悲惨なのでお見せできません。ですから、広告費をかけるならこういう割りと息長く遊んでもらえるアプリが良いと言えます。(この数値がいいかどうかは不明)
これからのアプリ開発方針について
相変わらずスピード開発&公開をベースに行っていきたいと思います。現在の収益額では時間をかければかけるほど損しかしないためです。この方針はたぶんしばらく不変だと思われます。
そして多言語対応を思い切って辞めてみました。
今まではなるべく英語・日本語両言語でリリースしていましたが、時間的ロスがでかすぎると判断して英語のみのリリースに切り替えました。簡単なアプリでは日本語化もしますが、日本語だけのリリースは今後ないと思われます。
だってそうですよね、iOSユーザーのほとんどは英語ユーザーなんですから自分からあえてシェアを狭めていくメリットが見当たりません。現在審査中のアプリに関してはほとんど英語版のみのリリースになっています。これは実は開発コストが半分くらいになりますし、メンテナンス性がかなり上がります。つまりより早い開発・リリースが可能となるわけですね。
この対応が吉とでるかどうかは、データを見なければわかりません。分析してからあとからどうとでも対応できるのがアプリ開発の強みですからね。アプリ開発においては最初から完璧を目指すのはハッキリ言って無駄としていえないと思っています。
目標達成率
現在は順調に経過していると思われます。稼ぎ頭アプリに依存してしまっているという意味ではあまりよくないですが、達成率は格段にあがりました。
- アプリ登録数100件を目指す。(達成率:10%)
- 総ダウンロード数1万件を目指す。(達成率:38%)
- 週間広告収入7万円を目指す。(達成率18%)
今後の対策
- 次の稼ぎ頭アプリを作る
- アプリ広告運用を成功させる
- 広告収入だけではなくアプリ内課金も充実させる
まとめ
- アプリは毎日ダウンロードされ続けて行く
- アプリ広告でテコ入れを行っていく
- 他言語化対応を辞めて反応を見る
あとがき
今のところ概ね安定という感じだと思います。正直7月は忙しくてアプリ開発といった状態ではなかったですが、8月は割りとアクティブにアプリ開発できています。やったらやっただけ結果がでるアプリって本当にいいものですね。それでは引き続きよろしくお願いします。
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